ウィルスは、湿度が40%を切ると、
活動を活発化させるそうです。
そのため、加湿それ自体が、
有効なインフルエンザ対策となります。
だから、本気で、インフルエンザ対策用に、
空気清浄機の購入を考えておられるならば、
加湿機能付きの製品を買うのがベストです。
加湿空気清浄機でも、加湿器でも、
通常、湿度は60%に設定されています。
乾燥のひどい地域、ご家庭であれば、
加湿能力の高いスチーム式加湿器を、
別で買うのが、ベストかもしれません。
ウィルスは、空気清浄機のフィルターに引っかかるので、
一般家庭であれば、広い部屋でも、
20分もあれば、機械内で浄化されます。
フィルターで、空気がきれいになるのだったら、
イオンを発生させて、ウィルスを分解する必要はなくなります。
しかし、インフルエンザウィルス自体、
0.08~0.12μm(マイクロメーター、ミクロン)の大きさしかなく、
家庭用として出回っている空気清浄機のフィルターでは、
捕獲は不可能なのです。
しかし、インフルエンザウィルス自体は、
単独で飛ぶことは、不可能とされています。
人間の唾が、咳やくしゃみにより、
飛沫として、空中にまき散らされるのに伴って、
空中を舞うのです。
そして、その大きさは、5μm程度とされています。
これは、普通の空気清浄機のフィルターに、
問題なく、引っかかります。
このウィルス入り飛沫が乾燥したものを、
「飛沫核」と言い、
これを吸い込むことによって、
感染することもあり得ます。
しかし、その大きさは、0.3μmと言われ、
これも、空気清浄機のHEPAフィルターによって濾過することができます。
電機メーカー各社が打ち出している、
イオンを発生させて、ウィルスを分解する技術は、
必ずしも必要ではないのかもしれません。
もしかして、空気中に、フィルターで除去できないウィルスが、
浮遊している可能性もありますので、
イオン分解技術搭載の空気清浄機が必要だと、言えるのでしょう。
シャープの「プラズマクラスターイオン」空気清浄機を買う場合、
注意しなければならない点は、
空気清浄機としての適用室内面積と、
同じ製品における適用床面積が異なることです。
イオンを問題なく活用したいのであれば、
大きめの製品を買う必要があります。
ウィルスには、加湿機能付き空気清浄機がベストであることを知り、
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