空気清浄機における除菌方法は、
大きく2つに分かれます。
空気清浄機が、空気中に微小なイオンを放出し、
浮遊ウイルスを分解する方法と、
気流に乗せて吸い込んだウイルスを、
本体内部に取り込んで、分解・除去する方法です。
前者の「放出系」の代表格が、
パナソニックの「ナノイー」です。
パナソニックの「ナノイー」は、
水に包まれた微粒子イオンのことで、
水に、高い電圧をかけることで、生成されます。
水に包まれているため、
空気中に、長時間浮遊。
空気イオンに比べ、約6倍寿命が長く、
水に溶けにくい酸素や窒素とは結合しないため、
空気中のウイルスにまで届いて、
しっかりキャッチします。
ウイルス表面のスパイクに付着し、
無力化するそうです。
パナソニックでは、北里環境科学センターの協力を得て、
10立方メートル(約3畳)の空間で、
ナノイーによる浮遊菌の除菌効果を、初めて実証しました。
実生活に近づけた空間で、
実験を行ったところ、
180分で、浮遊菌を99.9%除去されたそうです。
また、ウイルスについては、
日本食品分析センターで、直接暴露して測定した結果、
付着したウイルスが、240分後には、
99.8%抑制(パナソニックは、「無力化」と表現。)
されることを実証しました。
新型インフルエンザに対する実証結果は、
まだ、出ていません。
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